必要なのはコスメではなくテクニック 著 長井かおり
昨年は、夏頃から近所の図書館で本を借りていましたが、2017年中に唯一買ったのはこの本。何度も本屋でちらちらと立ち読みはしつつも、どうも頭に入ってこないので購入することに。
流し読みではきちんと理解できていなかったことも最初からきちんと読めばすんなり理解できました。
読んだ上で、ここ最近で実践していることは
この3点。
プレ化粧水
お風呂から出たら、とにもかくにも化粧水。それもじゃぶじゃぶと。
と言っても、実は乾燥肌ではないのでなんだったら化粧水なしでも大丈夫なのですが、肌老化が少しでも遅くなれば良いな、と思い始めてみました。
普段、入浴後に浴室内で体を拭いたら、そのまま簡単な浴槽掃除と、壁や鏡をスクイージーで水滴を取っています。そこで、浴室にスプレーボトルに入れた化粧水を持参し体を拭いたあとにとりあえずシュッシュと顔と体もおまけでささっとスプレーしています。
使っているのは、じゃぶじゃぶ使える大容量で安価な『ハトムギ化粧水』
実はこれ、家族が使いかけのまま放置しているので拝借。
首の後ろが、普段どうにも化粧水をつけづらいのでスプレーでできるのはとても簡単で助かってます。
お風呂から出たら、保湿液をいつもどおりして終了。
使用しているのは、ミストラルコスメティクスの『スキンディレクション』
化粧水のようなさらさらのテクスチャで、化粧水のようだけどこれだけ上から重ねる必要のないもの。(美白とか高保湿の美容液を必要にあわせて追加するという方針のコスメ会社さん。ここ数年は他に浮気せず保湿液のみで肌質は安定してます)
クリームファンデをスポンジで伸ばす
昔購入したまま数がそこそこあって捨てるに捨てられなかった使い捨てタイプのメイクスポンジ(三角錐のようなもの)があったので、捨てる前に物は試しにと使ってみたら、なんだかいつもよりもムラなく綺麗にクリームファンデが塗れました。
でも、やっぱりスポンジに吸収されてしまう分がもったいなく感じてしまう貧乏性。
眉毛を放置する
もともと細眉にしたことはない上、しっかり生えてくるタイプです。
むしろそんなに生えてこなくていいのに…というのが本音です。
それでも形を整える程度には抜いたり剃ったりしていましたが、自分の理想となる形に整えるのではなく、骨格にあった眉毛にする=似合う眉になるということのようなので普段なら抜いてしまうところもぐっと我慢して生やしています。
メイクをしていないと、生えムラなどもあって正直変な眉に見えるけれどアイブロウを終えるといままで抜いていたところがあっても全然不自然ではない感じになりました。
とは言いつつも、あきらかにそこは眉じゃないだろー!というところからも生えてくるので、そこはメイク後に抜いたり剃ったりという方針で。
家にあったものを使えたりと追加費用のかからないことをまずは挑戦してみました。
それ以外でもともと実践していることは割愛。
でも、この3つだけでなんだか少しだけ垢抜けたような気がします。
あとは目の周りに使うピンク下地が欲しいなと思いつつ、本に掲載されていたおすすめ商品が廃盤だったので、何を買うのか吟味しているところです。