飛鳥IIの乗船記録 出発準備編
先日、念願叶って日本最大の豪華客船である飛鳥IIに乗船することができました。
5泊6日(内、飛鳥IIでは4泊5日)の旅行の記録を残しておこうと思います。
日程
今回の旅の日程は、
- 1日目(10/3) 大阪港 乗船
- 2日目(10/4) 終日航海(瀬戸内クルージング)
- 3日目(10/5) 鹿児島港 寄港
- 4日目(10/6) 防府(山口)寄港
- 5日目(10/7) 博多港 下船/博多で1泊
- 6日目(10/8) 博多から格安航空便を利用して大阪へ
という全6日間のプチ長期旅行です。
6日間ともなると、船内でのドレスコードもあり荷物が嵩みます。
そこで、前日ギリギリまで自宅で使用する手荷物以外は宅配便で送ることにしました。
事前準備
当日自力で持っていく荷物
事前に届いた案内によると、
船内への荷物を送るためには、乗船する10/3の4日前である
9/29が集荷日の最終ラインでした。
そうなると4日分の着替え(主に下着)が手元にないといけない計算になります。
洗濯替えを考えると最低3日分くらい(2枚洗濯の1枚は洗濯中に着る分)
また、毎日使うメイク類と、電気機器(iPhoneやカメラ)の充電器等
意外と直前まで手元に置いておく必要があるものがたくさんあります。
また、天候があまり良い予報ではなかったので
折りたたみの傘と折りたたみの日傘の両方を持っていく必要がありました。
(晴れ雨兼用は傘が痛むのでしません)
手持ちのスーツケースはinvatorの37リットルサイズ のこちら。
消去法で、当日持っていくスーツケースに入れることができない荷物を
宅配便を利用して送る必要があります。
宅配便で送る荷物
下着類など気軽に洗えるものは、船内のセルフランドリーを使うとしても
前述の通りドレスコード(もちろん鞄や靴もそれに準じたもの)を考えると
6日間の荷物は到底はいりません。
海外旅行へ行ったことがないので、大きなスーツケースは持っていません。
↑こういったレンタルを利用しようとも考えましたが、
- 荷物を送る前日には遅くても必要であること
- 帰宅した次の日を返却日とすること
となると、相当な日数となりなかなかのお値段になります。
そこで宅配便で送る最大サイズの160サイズのダンボールを購入して
送ることにしました。
近くのドラッグストアなどでおむつ用といった
大きなダンボールの廃棄されたものを手に入れることができればよかったのですが、
あいにくもらえる機会がなかったためホームセンターで購入しました。
購入価格は400円くらいだった気がします。
レンタルすることと比べたら価格は雲泥の差です。(もちろん使い捨てですが)
荷物の発送
集荷依頼をしてもよかったのですが、
営業所の近くへいく用事があったので持ち込みをしました。
発送先は出発地である大阪港。
発送先が印字済みの発送伝票は事前に送られてきているので
それを使用しました。(部屋番号は自分で必ず記入しないといけません)
料金は1700円ちょっと。
これで当日はスーツケースとハンドバッグで大阪港へ行くだけです。
お金持ちの方々は、本当にハンドバッグひとつで乗船なんでしょうが、
一応これでもシンプルライフを目指していろいろと最小限のもので
暮らそうと思っているので、当日ガラガラとスーツケースを持ち運ぶのは
致し方ありません。
いよいよ次回からは乗船のことを綴りたいと思います。